薔薇をガーデニング。ベランダでお茶会の夢を叶える為の日記 室内ガーデニング。室内で薔薇を育てることについて(箱入り薔薇作戦)

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室内ガーデニング。室内で薔薇を育てることについて(箱入り薔薇作戦)

室内ガーデニングとは



ベランダには入りきらないという理由からやねんけどね。



というかこの記事は随分前に書きあげてたんやけど、中々公開してなかったんよね。
せめてルルージュエルノアールの記事よりかは先に公開しとくべきやったと公開に関して後悔。

しょっぱなからキツいオヤジギャグを放つわたしですが、

最近は挑戦してみたいって気になってきてるんよね。
春から夏に、薔薇を室内で育ててみることを。
名付けて箱入り薔薇作戦。

中々公開しなかった理由は今回もリサーチ系の内容だからです。結構専門的な内容です。科学的観点がメインです。
そして、長いです。4631文字くらいあります。
頑張ってかいつまんで、わかりやすく書いたつもりですが、それでもあまり興味がなかったり、
見る人によったら眠いだけですのでコーヒーなどのカフェイン接種をお勧めします。(←そこまでかい!)

他の薔薇のサイトさんとかみても、あまりっていうか全く室内で薔薇を育ててるお話しは見たことないんやけど(インドアローズとしての種類は除く)
本当に世間さまで言われている通り無理なんかどうか。

そこを実験的に調べてみたいんよね。
あくまで実験「的」なんやで。
同じ種類で同じ育て方をしてきた品種を外と中で育てる、とかやないからね。
でも他に類を見ない面白い栽培記録になるように頑張りたいって思ってるんよね。

それにほら、やるからにはちゃんとしてあげたいやん。
お気にいりの薔薇やし。
だからネットの海に潜っていろいろと調べてきたことを書いていってみるね。



薔薇を室内で育てるにあたっての問題点



日光に含まれる紫外線の必要性


↑「明るい時に撮れよ」ってね。夕方時の窓とベランダへのアプローチになる扉。縦2m50cmあります。
この左側にもう1セット同じ面積の窓があります。そんで、扉の先が例のベランダ。この窓前くらいに薔薇を置く予定。
窓の一番左のところらへんが東向きで、窓と扉の角の部分がちょうどミナミ向きらへん。
ちなみに窓の外にひさしとなるようなものはないんよね。なので直射日光が部屋にダイレクトに降り注ぐんよ。
逃げて!貴方狙い撃ちされてるわ、窓際のフローリング!弾幕薄いぞ、何やってんの!
夏場は7時間から8時間くらいの日照時間。なので日照不足の心配は全くありません。日光による赤色域と青紫色域の光波長は足りると認識しています。窓ガラスの透過率は直射日光の80%ですが光合成飽和点に達するのは可能なようです。
ただ窓に紫外線カットフィルムを貼っているので、紫外線不足による影響と、その対策を記載しようと思います。

紫外線不足の問題
薔薇っていうか、植物は一応紫外線もある程度利用できるように進化を遂げているみたいなんよね、調べてみたら。
人間もそうやったらいいねんけどね、
「紫外線に当たったら肌がビニールみたいにツヤツヤよー!進化しちゃったわ、
きゃー」←それあかんやつや。


    とりあえず紫外線不足(主にUV-A)で薔薇に起こり得る不利益
    紫外線の中にも種類があるんよね。UV-A、UV-B,UV-C。
    このうちUV-Cは地上にまで届くことはないので、ないものとして考えていくけど、
    問題はUV-AとUV-B。
  1. 殺菌効果の減少

  2. 紫外線によってあらゆる菌の活動は少なくなる。
    よって、紫外線不足においてはその効果が減り、病害虫の温床を作り出すことに成りえるということ。
  3. 徒長

  4. まずUV-Aは植物の徒長を防ぐ効果があるんよ。
    だからそれがなくなったら徒長しちゃうかもってこと。

  5. 色づきが悪くなる

  6. あと、UV-Aはアントシアニンっていう植物特有の赤色の色素を作りだすのにも一役買ってるんやって。
    (UVーAがあたることによって、紫外線から守ろうとしてアントシアニンが出現する働きが植物内で起こるためやねんて)

  7. シュートの出が悪くなる

  8. そしてUV-Aは花芽、そう。いわゆるシュートやね。それを形成促進する効果があるんやって。
    特に最後のってヤバイやん!って感じやんね。

    UB-Bに関しては、まだ研究段階みたい。論文関係漁ったらなんかいろいろな説が見つかるかもしれへんけど、さすがに面倒やしさ。
    ただ徒長に関して多少の防止する効果があるのは確かみたい。なくてもよさそうなレベル。

    それに夏場による過度の紫外線(特に波長の短いUV-B)は、人間と同じく活性酸素などのフリーラジカルが生成され、成長を阻害したりもする。有り過ぎる、無さすぎるの両極端がダメなんであって、何事もほどほどってこと。
    また上に書いといてなんやけど、薔薇は紫外線の波長は光合成においてほとんど利用していないんよ。ほとんどが可視光線と赤外線を光合成の利用に使っているねん。
    植物においてもフリーラジカルが発生するってことはいちおう植物も紫外線は有害物質という認識があるんやね。
    原子を破壊(原子同士の繋がりを断とうとする)する紫外線っていうのは本来生物が危険視する存在みたいやからね。

    紫外線メーターによる計測

    まぁそこまで必要ないのはわかったけど、一応対策は紫外線メーターの導入してその数値によって決定していこうと検討。
    とりあえず必要量を満たしているかの計測。
    そして紫外線カットフィルムがほんとうに紫外線を97%もカットしているかの確認の為。

    紫外線カットフィルムを貼った窓からの紫外線を計測した。

    しかし!
    だがしかし!

    紫外線カットフィルムね。
    97パーセントもカットしてなかった。
    それどころか結構カットしてない。25%~30パーセントくらい。ほとんどぶっ通しまくり。なんつーか詐欺商品やがな。
    ああいう誇大広告どうにかならんかねー。結構高いの買ってんけども。
    まぁ結果的には薔薇には大丈夫な環境ってことにはなるみたいでよかったよかった。
    薔薇も本来生物にとって有毒な紫外線全てを有益なものに変化してとりこむわけじゃないんよね。
    紫外線も使おうと頑張ってるって感じ。本来日光による赤色域と青紫色域の光波長、後は赤外線があれば光合成にはオッケーな感じなんよ。
    まぁいざという時は役立たずのフィルムを外してもよかってんけどね。
    とりあえず結果的にこの問題はクリア。



    風にあたる必要性


    湿気と温度の調整は風の役目。だから必要。
    また風に当たることで植物は枝を、密に詰めようとするんやって。折れないように装甲を厚くしようとするんやろうね。
    人間の皮膚でもよくめくれるところは堅く分厚くなっていくもんね。おかげで踵のお手入れが大変だー。
    ってことで、枝を密にすることによって冬季の休眠に対応することもできるし、光合成の為の葉っぱの数なんかにも影響するねん。
    とくに薔薇はそれが顕著で、薔薇が日光と同じく必要と言われている要素の一つやねん。
    これに関しては、

    • 窓を常時開けておく。

    • 手で触る(この方法はカレントバイオロジー誌にも掲載された、ワッシム・シェハーブ博士の実験で認められているジャスモン酸エステル分泌の手法ですね。勿論すでにご存じの方も多いとは思いますがいずれ記事にあげる予定です)

    • 扇風機で室内の空気を循環し、風をあてる。扇風機は直接あてるんやなく、あくまで間接的にね

    • で対処しようかなと思ってるんよ。
      もしくは空気を循環させるプロペラ付きの照明を用意する。
      これはまだ用意するかは未定やけど、ちなみにこの案はとある薔薇友様から頂いた助言やねん。
      風に関する問題点が改善されなければ、この案を実行するつもり。2次策を頂けて感謝感謝。
    ということでこの問題もクリア。

    散布型の農薬を使えない


    そう、部屋やねんから無理やないやろうか。
    薔薇には無農薬で咲いてもらうしかないわけやねん。
    虫対策に粒剤タイプくらいは使えるとは思うけど、無農薬って興味あるんよね。
    ってことで無農薬についてはただいま勉強中。
    そのうち記事にする予定。まぁ五月までに学べば大丈夫やんね。

    水遣りが面倒


    流れ出るくらいあげないとあかんわけやから、鉢の下には絶対溜まるわけやん、排水が。
    それを捨てるのに鉢を持ち上げないといけないという悲劇。
    これはなんか対策ないもんかね。


    カーテンを閉めるの禁止及びクーラー禁止


    これやねんよね。一番の問題点は。
    カーテンっていうか下ろすタイプのシェーディングやから、途中まで下ろしとけば大丈夫かもやけど。
    日照時間はそこの部屋で過ごさなければオッケーかな。紫外線浴びたくないし。
    ただ薔薇って暑くなりすぎてもあかんねん。適正な生育温度っていうのがあって、それが22℃から25℃とか。
    エアコンの風を鉢のある側に向けないようにして、設定温度を26℃くらいにしておけば大丈夫な気もするんやけどどうなんやろう?
    ある論文の研究結果によると、20℃と25℃では枝の生育における差はみられなかったけど、30℃を超えた段階では枝は伸び悩んでんて(生育障害)
    しかも花弁の数も温度の高さと反比例して少なくなるんやって。
    ただ、薔薇は温度の総和で開花するから、開花までの日数は温度が高い方が早く咲くみたいやね。


    以上、問題点。これくらいかな。
    他になんかあったやろうか。
    でもこれくらいやったらできそうやないかなって思うんよ。
    ちなみに部屋の構造(向き)上、日照時間はベランダよりも多いくらいになるからそこは心配ないんよ。
    ベランダは角度的に南から西にかけての日照時間が短いんやけど、窓の一番右らへんのところと扉からは南からの日照も入る仕様やねん。
    これだけ特殊な部屋(窓)の仕様やから部屋で育てようと考えたのもあるんやけどね。
    あとはわたしの実践で証明するだけやね。

    ついでに室内育成の良い点



    • 虫がよってこない。

    • まずこれはいい点やんね。薔薇の病害虫。コガネムシなんていない世界。
      ただ網戸からはアブラムシ(羽あり)とか小さな虫は侵入するらしいからそこは要注意やね。
      そういった対策の方法や商品はあるみたいやからそれも検討事項。
      個人的には網戸に安価なワセリンを散布したらどうやろうかと考えてるんやけども。ワセリン散布は、水と一緒に火にかけて、溶けたら霧吹きに入れる。んでそれを固まらないうちに網戸にシュシュと。
      手間やけど湿気嫌いなハダニなんかは入ってこれなくなりそうな予感。

    • 雨にあたらない。梅雨期なんてなかった。

    • 雨にあたらなくなることによって一部の病気にかかりにくくなるやんね。

    • 強風にあたらない。

    • 強風にあたったってだけで鉢植えの株や、若い株なんかは枯れたり弱ったりって事例もあるみたいやからね。

    • 猛暑の日や、夏季休眠時における温度調整が可能

    • 30℃以上が生育において支障をきたすならこれも調整可能やんね。




    おわりに

    室内ガーデニングについての記事いかがでしたか。
    不可能を可能にする。
    一般的に不可能と論じられていることの大半は、環境によっては可能な不可能であると存じます。
    もちろんそこには適切な知識量も必要ですが。知識も適切な環境によって得られる一つのものであります。
    他の沢山の薔薇を育てている方々のブログを拝見していますと、
    さまざまな環境のなかで薔薇を育てていらっしゃる方が思いのほかいらっしゃいます。
    3時間の日照時間でも様々な工夫を施して、素敵に薔薇を咲かせていらっしゃる方もいらっしゃるようです。
    とても見事な事だと思いました。知識で環境の困難は切り開けるものでもあるのですね。
    幸いと言いますか、我が家ではベランダより室内のほうが日照時間が長いのです。
    夏場はベランダで7時間ほど、部屋の日照時間で8時間ほどでしょうか。

    それに気になる方もいらっしゃると思うのです。
    室内で薔薇をどの程度咲かせることができるのか。
    それをわたしは実証してみたいと思っています。ただわたしは成功させます。薔薇の室内育成を。

    ということで、そんなわたしの拙筆な記事をこれからもどうぞ、ご覧になっていてくださいね、皆様方。
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    テーマ : ガーデニング
    ジャンル : 趣味・実用

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No title

みぃこさんこんにちは!
私は旦那に「家の中に森がある」と言わせるくらい室内で植物を育てています。

定期的に風邪に当てたり、場所を変えたりしているものの、その中にはやはり葉の色が悪かったり気になるものもあったりして、なかなか難しいなと感じているところです。

先月もミニバラが200円だったのでかなり迷ったのですが、結局買わずに帰って来てしまいました。どうもバラは上手く育てる自信がないのですよね。

みぃこさん、是非室内でバラを素敵に咲かせてください!!
是非参考にさせて頂きたいです。

こんにちは

難しそうですね…!いろんなことに気を配らないといけないんですね。
そしてみぃこさんの家 きれいですね!
シャンデリアですか!?すごい!応援ぽち

No title

みぃこちゃん、ヤッフー ←期待に応えて。
拍手です!!素晴らしい記事ですだわ!
対策バッチリだわ。
私の先入観が吹き飛んだって感じ。
窓を開けるとかそんな簡単なことにも気づかなかった。
目から鱗ですよ。
扇風機とかも思いつかへん。
バラ栽培のセオリーにガチガチに固まってた自分を再発見って感じ。
日当たりもそれぞれのお家で違うしみなさんその環境で綺麗に咲かせていらっしゃるのを見るとほんとに素敵なことだと思うんです。
みぃこちゃんちは日差しサンサンみたいだし。全然OKね!
とても素敵な記事をありがとう。
で、日光に含まれる紫外線の必要性ってとこで素敵なシャンデリアの方に目が行ってしまったわ!

紫外線のことだけどバラの掲示板?(私はほとんど出合ったことがなくてバラの病気を調べてたら偶然引っかかってきた)で誰かが無農薬栽培をしていてその人が紫外線をわざと機械で当てて殺菌して病気をやっつけられへんやろかって言ってて誰かが紫外線はやりすぎると葉を枯らしたり弊害が出るとか言ってて段々会話が白熱してきて最後は大学論文ではこうだとかあーだとか書いてあってバラの極め方が違うってすごいって思ったことがあったのを思い出したわ。私はバラ栽培は楽しようってことばっかり考えていて恥ずかしくなりました。今でも楽しようと考えてるけど(笑)

Re: No title

ももこさんウェルカムこんにちは!

家の中に森がある。
素敵な言い様ですね。旦那様は詩人か何かでしょうか。

植物によってはやはり適応力に違いがあるようですね。株によっても違ってきたりと本当に植物というのは意外に奥の深さを感じます。
わたしの薔薇が果たしてどれだけ適応してくれるかどうか。風をおこすためのサーキュレーターを部屋に導入予定なのですが、一体どれだけの風速を一日にどれだけあてれば良いのでしょうね。さすがにググるだけでは見つかりませんでした。体感で見つけていくしかないようです。

ももこさんにご覧いただく為にも室内ガーデニングを頑張ってみますね。

Re: こんにちは

文章にすると難しそうな感じですが、意外に簡単そうな気がしているんですよ。
それにしてもわたしの文章の小難しい感ったら。こういう記事は我ながらダメですね。反省反省。
みなさんのページを読む時間がいつもより少ないという事実が痛い現実として突き刺さります。
わたしもポチっておきました。これからも応援し合いましょうね。

感謝感謝

ろぜちゃんやっふー!

なんてティーンエイジャーなごあいさつ!16歳ほど若返った気分!(気分だけでも)
ありがとうろぜちゃん。成功させるには難しい問題やから沢山書かないといけなかってんけど、こんな文字数に!
しかもみんな今回の記事はちゃんと読んでいってくれてないんかページセッション時間が少ないんよね。。。まぁあの文字数じゃ仕方ないとは思うんやけども。(気持ちはわかる)
たぶんちゃんと読んでくれたのはろぜちゃんとあと数人くらいかも。
まぁいいや。わたしが読み返す記録としてってことで。
他に薔薇を室内ガーデニングで成功させたブログって見当たらないから、成功させてわたしが初のブログを書きあげてやるーー(←ブログの主旨が変わってる?!お茶会はどうしたぁぁ)

ろぜちゃんのところはあれだけ沢山の薔薇をあれだけ綺麗に咲かせてるんやからすごいことやんね。
楽してあれってすごい。たぶんろぜちゃんの「楽」はわたしや他の人から見たらすごく面倒なことかもしれへんけど、ろぜちゃんにとっては当たり前の「楽」なことなんかもしれへんね。うーん、尊敬ものですな。

現在の順位

プロフィール

(みぃこ)

Author:(みぃこ)
トイプードルと旦那と暮らしてるありきたりな専業主婦。
ガーデンパーティーとかしてみたい。
あ、うちベランダしかないじゃん!

病気から復活!
更新頻度は遅いらしいって街の噂DAZE!
※写メ悪用厳禁なんDAZE!(←自意識過剰DAZE!)

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